どっちがノンアルコール?!酒粕甘酒と米麹甘酒の違いとその活用法!

あなたが普段「甘酒」と思っているのはどちらの甘酒?!

「甘酒って、酒の香りの強いアレですよね?!...私ニガテかも?!」

そういう方も時々いらっしゃいます。

しかし、実は甘酒にも作り方によって大きく分けて2種類あるんです。

① 米麹を使った米麹甘酒
② 酒粕甘酒が

同じ甘酒なのですが、それぞれ主な原料が違うので、栄養価や効果も大きく違います。

そこで、今回はそれぞれの栄養素や効果の違い、それぞれに合わせた活用法についてご紹介いたします!

・米麹(こうじ)甘酒とは?

米麹甘酒とは、名前の通り、米麹を主原料とし、発酵させた発酵飲料です。
一般的に甘酒と言われてイメージするのは、こちらの甘酒ではないかと思います。

米麹甘酒は米麹を発酵させて作る為、美肌効果も期待できるコウジ酸やブドウ糖

ビタミンB群、オリゴ糖、食物繊維、ミネラル、酵素、必須アミノ酸などの栄養素を含んでいます。

また米麹甘酒はノンアルコールなので、老若男女問わず飲むことが出来ます。
赤ちゃんの離乳食(10カ月以降)でも食べられるのが、米麹甘酒の特徴です♪

・酒粕甘酒とは?

酒粕甘酒とは、酒粕をお湯に溶き、砂糖やさらにお好みで生姜を加え沸騰させた甘酒飲料です。
“粕漬け”といったお酒の香りがする甘酒はコチラの酒粕甘酒の方ですね。
その手軽さから、流通されている甘酒の原材料を確認すると酒粕甘酒である事もとても多いです。
栄養素としては、トリアシルグリセロール、ビタミンB群、たんぱく質、スフィンゴ脂質、セラミド、食物繊維、プロリンなどの栄養素が豊富に含まれています。
酒粕甘酒は米麹甘酒に比べて、葉酸を多く含んでいます。
しかし微量のアルコールが含まれるため、妊婦さんや小さなお子さん、アルコールが苦手な方には注意が必要です。

・美肌ならどっちの甘酒がおススメ?!

美容目的で飲むのなら酒粕甘酒が断然オススメです。


酒粕を乳酸発酵させて作った酒粕甘酒は、乳酸菌の宝庫。

「お酒を造っている杜氏さんのお肌は綺麗」
と聞いたことがある方も、多いのではないでしょうか。

なぜそういわれるのかというと、酒粕甘酒に含まれている栄養素は、美白化粧品などにもよく使われているコウジ酸や

細胞の再生の手助けや働きを正常に保ってくれるビタミンB群、保湿効果のあるセラミド、たんぱく質

スフィンゴ脂質、食物繊維、プロリンなどの美肌や美容の為に大活躍してくれる栄養素がたくさん含まれているから。

もともと酒粕には、お肌に優しい米や酵母由来の成分が多く含まれていますが

さらに乳酸発酵させる事により、酒粕甘酒にはお肌や美容に良い成分がより豊富になっているんです。

・ダイエットするならどっちの甘酒がおススメ?!

ダイエット目的で飲むなら、迷わず米麹甘酒がオススメです

100ml当たり81キロカロリーなので、酒粕の甘酒はだいたい砂糖を入れて味を調整します。
その為、どうしてもカロリーが高くなってしまうんです。


一方、米麹の甘酒には甘み成分のブドウ糖とオリゴ糖を含んでいるので

砂糖は加えなくてもそのままで美味しく頂くことができます。
もちろん、酒粕の甘酒に砂糖を入れなかったらカロリーは抑えられるのですが、味として美味しくないので継続するのが難しく

ダイエットを続けられなくなってしまっては仕方がありません。
また、米麹甘酒に含まれるブドウ糖は満腹感をえられるので、食べ過ぎを防ぎ

オリゴ糖は腸内の環境をととのえてくれるので、便秘予防になりダイエットの強い味方です。さらに、リパーゼと呼ばれる酵素は、脂肪をエネルギーに変えてくれる働きをしてくれるんです。
甘酒はダイエットで不足しがちな栄養素も補ってくれるので、一石二鳥です。
甘酒を飲んで、健康的なダイエットをしましょう!

まとめ 「用途に合わせて甘酒を選ぼう!」

今回は、酒粕甘酒と米麹甘酒の違いとその活用法についてご紹介いたしました。

酒粕甘酒と米麹甘酒、どちらも健康や美容に良い栄養素や成分がとても豊富です。

ですので、それぞれの特徴を頭に入れて、用途に合わせてぜひ普段の生活に取り入れていきましょう!

 

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発酵実育の編集長で管理栄養士の食育子で本名は川村郁子です。 発酵食品を愛しています。 腸内環境を整えるための発酵食品カンタン活用術をご紹介していきます!

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